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グレゴリーフィリップロジャーモスティン(グレゴリー・フィリップ・ロジャー・モスティン) 連合王国貴族のモスティン男爵の一。 第7代モスティン男爵。
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ウィリアムフィリップデイヴィッドムンゴマレー(ウィリアム・フィリップ・デイヴィッド・ムンゴ・マレー) グレートブリテン貴族のマンスフィールド伯爵の系譜に登場する人物。 ストーモント子爵。 関連: アレクサンダーマレー(2) (アレクサンダー・マレー、父)
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フィリッポイッセイ(2)(フィリッポ1世) ナポリ王の系譜に登場する人物。 アカイア公、ターラント公。 関連: カルロニセイ (カルロ2世、父) マリアドゥンゲリア (マリア・ドゥンゲリア、母) マルゲリータディターラント (マルゲリータ・ディ・ターラント、娘) 別名: フィリップ(62)
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──この小説はッ! とある二人の平凡な日常を描いたハートフル小説である。 暑い日差しが支配する夏。 山中の細道にある一軒のラーメン屋にて… 「だからかき氷が食べたいって言ってるでしょォー!?」 「はぁ!?てめぇ何の為にラーメン屋に来たんだよ!!」 「こんな糞暑い中食べずにいられるかかき氷!!!」 「この暑い中ここに食いに来た理由は何!勿論、ラーメンを食べる為だろ!??」 水色の髪の普段着の少女と、銀髪の癖のある髪の少年が何やら下らないことを口喧嘩をしていた。 「銀河様…いや銀河ッ!!そもそもあんた頑固過ぎるのッ!しかもせっかちだし! 誤解のまま銀河が手違いで人殺して商談が不成立になった時はもう…」 「刹子ッ!!お前は口が軽すぎなんだよォッー!」 「あのー…お客様、他のお客様のご迷惑となりますので…」 「あ?なんだテメー、さては刺客だな!?」 「だからアンタはもう少し常識を着けなさいよッ!!あ、店員さん私かき氷。この馬鹿にもかき氷。」 「あ、お客様…かき氷は何味にs「なんだとテメェ!!ラーメンっつってんだろッ!つーかなんでラーメン屋なのにかき氷あるんだよ殺すぞ!!」 「許可しないィーッ!!氷でも食って頭冷してろ!お前にはそれがお似合いだぜッ!」 「……………(適当に苺でいいか)。」 店員は迷惑そうな顔を浮かべつつ黙って戻っていったが、二人は二人で叫びすぎたせいかさらに汗を流している。 「あ………よく考えたら私自分の能力で冷却できたわ…」 「なっ!?」 刹子と言われた少女がそう言うと、急に刹子の周りの温度がマイナスまで下がった。 「なんだこれ寒ッ!」 「これぐらい寧ろ快適ね。ま、人間(笑)には合わないでしょうけど(笑)(笑)」 「ふざけんなよてめぇえぇぇぇえ!!!」ボワァァァ 「うわ暑ッ!何暑くしてんの!?自滅なの!?」 「『気』に冷やす用途はありませーん!残念でした!ハハハハハ!死ね!熱中症で死ねぇぇぇ!!」 「暑さでとち狂ったか!!」 「あのー…お客様、かき氷をお届けに…溶けたッ!!?」 「ぎゃあああああああ!!何してくれとんじゃこの糞ボケ!あたしのかき氷がただの苺シロップと水にお前!」 「やんのか糞アマァアアアアア!!!」 「ぎゃあああ!もうあんたら出てけぇええええええ!!!」 ※追い出されました 「はぁ…これだから夏は嫌なんだ。そう思わないか?刹子。」 「私はあなたが嫌いです銀河様。」 「そうか、あぁそれは残念だ今すぐに死ね。」 「ほらねそーやってすぐ死ねとか言う!句読点さえ付けずに…あんたの頭の悪さ爆発だわ!」 「俺はテメェをぶっ殺すだけの力があれば頭が悪くても全然構いやしないぜバァァァカ!」 「はぁ!?ぶっ殺す!?やれるもんならやって見ろよこの野郎あんたがバカだこのバカ!!」 「言ったなテメェ!」 二人は相変わらずのバカップルっぷりを周囲に見せつけながら仕切り直しと称して懲りずに近くのかき氷…もといラーメン屋へ向かっていた。 「おーおーそこ行くお二人さんよぉ」 「「あ?」」 「テメェらコピペ・ゴッド…とその側近だな?…銀河とか言うのは本名か?まぁどっちでもいい。テメェらここで死ねや。」 「「は?」」 気づけば数人のヤクザモノに囲まれていた。 「なんだテメェらなんだなんだなんだ?今俺達ラーメン屋向かってたんだけど、道を遮るたぁ何様だテメェら。」 「あんたら私の道を遮るとか糞の癖に生意気だな。糞共は人間みたいに道歩くなよ糞らしく地面に落ちろ糞。」 「おめぇら、自分の状況がわかってないみたいだな?」 一人が着ている背広から拳銃を取り出す。 しかし二人の少年少女は全く動じない。 「何それ?出来の良い玩具だねー。でも大人が遊ぶような物じゃあ」 パンッという小気味の良い音が彼の暴言を遮る。 「ガキが調子に乗りすぎなんだよ。組の真似事も大概にしとけや。」 彼の頭に叩き込まれた銃弾。さらに噴き出す血。 しかし彼は一向に倒れない。 「おい糞野郎。」 「え?」 「ちょっといてェじゃねぇかァアアアアアア!!!」 人間には不可視なスピードでヤクザに近付いた銀河はそのスピードを維持して不良の顔面に拳を叩きつけた。 またパンッという小気味の良い音が鳴る。 ただし今度は発砲音ではなく男の頭が割れる音だ。 「な、なんだコイツ!」 他のヤクザが拳銃を取り出す。 が、次の瞬間ヤクザ達の体がズレる。 具体的に言うと、 上半身と下半身が見事に真っ二つに泣き別れた。 当の本人は何が起きたかわからないまま内臓をぶち撒けて意識を散らしていった。 「やいやいテメーら、能力者じゃねーのか!あたしらのこともよく知らないで喧嘩を売るたぁ良い度胸だね!」 ヤクザを斬り落としたのは、水圧を極限まで上げた超振動する剣の形をした水。切れ味は相当な物である。 さらに銃弾は水の防護服が全て受け止めるので、ヤクザに当然勝ち目はなかった。 一方、銀河はヤクザ共を虐殺し、蹴散らしまくる始末。 彼が殴ればヤクザは体の一部を殴られた部分だけポッカリ風通しの良いことになりながらも回転してその体を吹き飛ばす。 ついに最後のヤクザも殺し終わるこの間約20秒 「弱いッ!弱すぎるゥッ!」 「俺達二人が合わされば百人力ィィッ!!」 『ゴルァァァ!!そこの二人ィィ!!!路上で殺戮容疑で射殺するゥ!』 そこに響くメガホン越しの大声ッッ!!! 「チィッ!サツがきやがったぜ!」 「法律なんぞ死ねェ!寧ろ殺すッー!」 「つーかお前が銀河銀河言うからあんなのが寄ってくるんだよウゼーッ!」 『待てや糞共ォッ!撃てッ!撃ち殺せッー!』 「うぜぇ!走りの面倒だし…よし!インスタント逃走車を利用するぜ!!!!!!!」 「!?」←そこらへんのトラック 泣き叫びながら吹き飛ぶ大型トラックの中の人。 乗り込む二人の男女。 終わる世界。 「ハッハー!上物だぜェ!」 「ブッ潰れよォー!」 『ギャアアアアア!!!』 パトカーを押し潰し逃走開始!!!! 二人のデス・デートが今始まる! ~そして六時間後~ 「ふぅ…ところでゴッドファーザー。なぜに、たまには外食にも行こうって話から戦争沙汰になるんですかねェ?」 「知るかボケェ!あー軍用ヘリって意外と装甲硬いんだな。ちょっと手がヒリヒリするぞ。」 「最近は対異能者ってことで無駄に強化されてるらしいですからねぇ…」 「あぁ、長い一日だった。」 「はい………………、あ。」 「……………………糞ッ…結局昼飯食ってねぇ…」 この後、二人はカップラーメンをむさぼった。
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龍にんの小説集♪ ごくたまに更新。長編とは別の内容です。 ギャグあり、らぶ(?)ありの小説。それではどぞ♪ 時々、龍にんではなくて、楓のみ、真名のみのモノもでてきます。 ○楓さんだってお年頃○ 楓メイン。ギャグお色気☆ 修学旅行の龍宮さん。 真名メイン。日常風…? いぬみみ。 龍にん。ギャグ? 夢と希望とその巨乳 (ほぼにんゆえ話)ある意味ギャグ。 たとえ寂しくても 長ネギお風呂話。タイトルと関連性があるのかは不明。お色気お約束アリ☆ 名前 コメント
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タイトル 出典・作者 備考 「幸せの定義」 290氏 前提:戦争終結後、二人が一緒に暮らしているという設定 「ふたりぼっち」 290氏 「こころ ここに」 290氏 「innocent dearest」 177氏 「きらきら星」 二部屋目・260氏 二部屋目527氏の小説 二部屋目・527氏 「女神の中で」 二部屋目・621氏 二部屋目799氏の小説 二部屋目・799氏 シン×ステラスレ847氏「出会い篇」 シン×ステラスレ・847氏 シン×ステラスレ847氏「再会篇」 シン×ステラスレ・847氏 「命あるもの」 三部屋目・265氏 「すべての始まりに、感謝を」 避難所・43氏 「夢寐」 三部屋目・878氏 「ステラの日記」 四部屋目・214氏
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小説Index トップページ>小説Index 小説Index こちらから、みなさんから投稿していただいた小説&設定&イラストを閲覧いただけます キャラ別のリンクから、各キャラクターへどうぞ^^ ※ 『CROSS character Story s』はPersonaXIIのキャラがCROSSするお話&設定&イラストのコーナーです 下部に投稿ページへのリンクがあります 投稿は、そちらからどうぞ 【投稿Novel s】 【単独キャラ投稿】 角坂 翔(かくさか しょう) 白神 彰(しらかみ あきら) 対馬 剣司(つしま けんじ) 飛鳥 勇気(あすか ゆうき) 醍醐 小太郎(だいご こたろう) 天野 隼人(あまの はやと) 斑鳩 公平(いかるが こうへい) 葛葉 涼(くずのは りょう) 武内 直樹(たけうち なおき) 宗像 健一(むなかた けんいち) 日下部 春流(くさかべ はる) 愛染 良彦(あいぜん よしひこ) ◆真宮 陽介(しんぐう ようすけ) ★ CROSS character Story s ★ 各キャラがCROSSするNovel s ★投稿作品あります 【 角坂翔 】 The season of new green leaves,glitter of season. 公式投稿済 【 醍醐小太郎 】 十六夜月の誘い…… 投稿ノベル受賞作 【 宗像健一 】 Silent Night~聖なる夜の事務所にて~ 投稿ノベル受賞作 【 醍醐小太郎 】 Cold Night & Hot Night 新キャラ登場編 【 真宮陽介 】 Usually…… 【 醍醐小太郎 】 Silent Night~聖なる夜のひとときに~ 【 日下部春流 】 植木鉢の思い出 投稿ノベル受賞作 【 醍醐小太郎 】 Fall~散りゆく様の儚き如し~ 【 角坂翔 】 Star~夢の輝き~ 【 斑鳩公平 】 落日の煌き、灯るころ 【斑鳩公平】×【角坂翔】 夢の狭間 投稿ノベル受賞作 【角坂翔】×【斑鳩公平】 ラジオの中の君へ~君は君でしかないのだから~ 【投稿はこちらから】 ※投稿の手順 1.「新規ページ作成」をクリック 2. 下部へスクロールし、「コピーして作成」のところのBoxに「投稿Form」と入力し検索する 3. 投稿Novelのタイトルを「新しい名前」として明記する 4. 削除可能な部分は削除してOK! その分容量が増 5. 小説を書き終わったら、必ず「ページ保存」して完了させる 6. 投稿が終わったら、ここから報告しよう!(報告時の注意事項; 表示 「投稿者名、タイトル、記載用のひとこと」は必須! 同様のFoamでお問い合わせも可 ) ※報告がないと記載が遅れます 7. 確認でき次第、一覧に記載となる 多少手間がかかってしまいますが、必要なものは予め作成してあります 新規ページ作成 夢小説などを作成している方には、こちらもお勧め トップページ>小説Index
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無念 としあきNo.4415 一体何が気にいらないんだかな・・・ 「みんないっしょがいい」ったって 両本編が停滞するようなら分けて然りと思うが 本当に読んで欲しいものあるなら 独占したchあって嬉しい ってのが本当な気もする 無念 としあきNo.4418 一体何が気にいらないんだかな・・・ だから読者にかまって欲しいんだろ そうじゃないなら単純に頭悪い 無念 としあきNo.4419 自らスレの印象悪くするレスしてんのは荒らしか? 頼むからこっち来ないでくれよ 無念 としあきNo.4421 4418だけどもうこの話やめる ごめんよ 無念 としあきNo.4423 そんなつもりはありませんよ 純粋にアーマードコアという作品を伝えたいのにどうしてそんなこと言えるんです? それとリレ小スレ暴走させたのは謝ります すみませんでした 無念 としあきNo.4424 普通に皆さんと楽しくやって行きたいだけです 駄目でしょうか? 無念 としあきNo.4425 派閥争いの話は 『リレー小説感想スレ 次次』で ACの感想、雑談は 「ACSS感想・雑談 」 でお願いします 無念 としあきNo.4428 これが答え さようなら 無念 としあきNo.4429 バイバイアーマードコアあき さようなら 無念 としあきNo.4430 No.4423、 No.4424 スレ文読めないの? このスレはACの話禁止なんで、自分専用のスレあるんだからそっちでやって 無念 としあきNo.4431 これで小説スレは平和になるな 無念 としあきNo.4432 やっぱりそれが本音か 英語で言うとGood bye イタリア語で言うとArrivederci フランス語で言うとAdieu 中国語で言うと別離(ピエラ) 無念 としあきNo.4436 実生活でも嫌われてそうだなACあき 無念 としあきNo.4441 う~んこれは感想3も保存する価値出てきたかな 無念 としあきNo.4443 としあきが言えたことか? 無念 としあきNo.4450 ■■■■■■■■派閥争いの話は『リレー小説感想スレ 次次』でお願いします■■■■■■■■ 無念 としあきNo.4475 この交換はいつまで続くんだろう 無念 としあきNo.4482 完全勝利だな 無念 としあきNo.4487 さあ、邪魔者はもういない ゆっくり出来るよ 無念 としあきNo.4495 リレー小説感想スレ 次次 に 携帯虹裏リレー小説小史 書いて貼って見た修正等よろしく 無念 としあきNo.4500 またああいう手合いを出さないためにもリレ小保管庫つくるかね この騒ぎもまとめてね 無念 としあきNo.4512 おもしろいくらいのチームワークだったなここのとしあきたち 第3者から言わせると ACあき暴走事件へ戻る
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ある日… どこにでもいる普通の男子中学生除霊師である俺、江地 英人(えじえいと)は学校からの帰路についていた。 俺は帰宅部である。別にスポーティな練習をしてきたわけでも、舞台でナイスアクションを演じてきたわけでもない。 それでも汗がダクダクと流れているのは…… 「暑い…暑い、暑いじゃねぇか畜生めが!!!!!」 夏の通学路は少し蒸し暑い。山道なので体力を使いさらに暑い… もっと言えば俺は暑がりだった。死ぬほど暑がりだったのだ… 「ウォー暑……!?これは…」 余りの暑さに俯きながら歩いていた彼はそれを見つけた…… 「四つ葉のクローバーッッッッッッッッッッ」 四つ葉のクローバー!!!!!!!!!! 地面に一つ、この江地英人めに見つけてほしいと言わんばかりに生えていた四つ葉のクローバー!!!!! 四つ葉のクローバー……四つ葉クローバーッ!それは幸運の象徴…The Lucky!!! 彼は見つけたその瞬間だけ暑さを忘れた…… 「一瞬でもぎ取る!!!!!!!!!!」 その時だけはあらゆるスポーツマンを凌ぐスピードで彼は動いた。 太陽の熱線をものともしない、腕に這った汗が重力に耐えられず吹き飛ぶ素早さでな… しかし、彼の腕が四つ葉のクローバーに届くことはなかったのだ。 「サンデバアァアアアアアアアア!!!!!」 頬に何ものかのドロップキックを食らったからだッ!!!! 「何奴ゥゥゥ………女ァ…身長:ガキ…小学生ィ…?とししたァァァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」 ゴビシャッッッ!!!!!と空中で受身をとり、華麗に地面に着地した彼… 彼の現在の瞬間IQは600に達した。それは危険を察知したゴキブリのIQを遥かに凌ぐものである… 一瞬で状況判断…目の前にいたのはあろうことか少女だったのだッ!!! 「…貴様ッ!そんな立派な目が二つもついてやがるのに自分がしようとしていることが分からないのかァァァアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!! 四つ葉のクローバーさんを殺そうとしたんだぞ!四つ葉のクローバーさんだってなぁぁぁ!!ちゃんと生きてるんだぞッ!!許さんッッッ!!!!!!!!!」 「!?!?!?!?!? こッ!ここは山道ッッ誰でも通る通学路ッッッッッッッッ!!!!!!! 誰のものでもないものは俺のもの!!俺のものは俺のものだろうが!!!!」 少なくともジャイアンよりは正論を言ったと確信した俺だったが少女はまくし立てるッ!! 「植物は自然のもの!自然のものは自然のものだろうがァァァァアアアアアアアアアア!!!!!!」 少女は物凄い勢いで俺に迫るッッ!!!フンッ!そんなヒョロっちィィィ体で何が出来るというのだッ!!!迎撃するッッ!! 少女は再び闇雲にドロップキックを放ってきたッッ!!!! そのスピード、先程は不意打ちだったから当たったものの、こうして正面から向かい撃つと余りにも……………スローゥ!!!! 「チャンポンッッッッ!!!!!!!!!」 だが当たった!!!!!!何故なら体が脳の速さについてこなかったからだ!!!!!!!!!!!! 「勝ったッ!ホラー小説、完ッ!!!!」 「だと思っていたのか?」 「!?!?!?!?!?!?!」 所詮、痩せっぽちの女子小学生の蹴りッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!俺は問題なく受けきるッッッッ!!!! 「中学二年生を嘗めるんじゃねぇえええええええええぜえええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 俺は少女の細い足を掴みッッッッッッッスマブラのマリオの後ろ投げのようにッッッッッそのまま回転ッッッッッッッッッッ!!!!!! 「死ねェェェェェエエエエエエエエエエイ!!!!!!!!!!!!」 「うわぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 勢いが乗ったところでそのまま投げ飛ばしたッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ 少女は思いの外吹き飛び、重力に逆らえず…そのまま落下ッッッッッッッッッ グシャアアア!!!という轟音を立てて地面とキスをした少女は、そのまま動かなくなった!!!!!!! そう……ピクリとも…… 勝った!!!!!と確信すると共に、少年の極限まで噴出した汗が、脳を急速に冷やしていく!! 「や、殺っちまった!!!!」 少年を恐る恐る近づいて、グッタリして動かない少女の脈を調べる。 「い、生きてる…」 ふぅ、と一息ついて、普段のIQ(80ぐらい)に戻った少年は取り敢えずこの光景を見られたらマズいと思いあたり、次の行動を取る… ~我が家~ 少女をおんぶしつつ帰宅した少年。 まず母に少女のこと聞かれるも、 「俺の彼女でな!!!!下校中突如寝ちまって、家も知らねえんで連れてきた!」と言い訳をしたら勝手に納得しやがった。 「制服も着てないし、年下かい?あんたも隅に置けないねぇ!!!!!!!!!!!」とか何ら疑わず反応してくる母。 俺に似ず馬鹿な親だなぁ、と率直に思った。 二階にある俺の部屋に連れてきた未だにグッタリしている少女を取り敢えず敷いた布団に寝かせる。 そのままエアコンをガンガンかけて(略してエアガン)数十分… 「……あ…」 目を開ける。よかった!人工呼吸とかしないで済んだぜ!と思いながら少年は話しかける。 「よかった!人工呼k「四つ葉のクローバーさんはどうした!?」?!!?」 少女は起き上がり早々そんなことを聞いてくる……はて…四つ葉のクローバー…アォオ!? 「お前のせいで持ってくるの忘れちまったよ!!まぁ…もういいや」 「よかった…これで一つまた植物の生命が救われた………――――」 少女はそう言ってから突如FREEZEする。一体今度は何事だ? 「ここはどこだ!?」 「俺の部屋だ!!!!」 「何故私はこのような場所にいるんだッ!早く家に帰って花々に天の恵みを与えてやらないと!!!ああ!!!今何時!?」 「午後六時だ!!!」 「なんという、薄暗き夕刻…ッ!」 ガーンッ!!という擬音が聞こえてきそうなぐらい絶望的に沈む少女の顔…何が何やらだぜェェェェイ!! そうやって数秒間固まっていたが、突然ハッ!と再起動した少女。 「えーっ、と…君!名前は?」 「江地!英人!俺が名乗ったからにはお前にも名乗って貰おうか!!!」 「言われずとも名乗るさ。私は妙雲寺緑花(みょううんじ ろっか)…仲良くなろう!」 「えっ?」 初対面でいきなりドロップキックを放ってくる少女と仲良くなろうと言われてもねぇ……と、言いたげな微妙な笑みを浮かべ少女を見る俺。 少女はその意味ありげな笑みに気づいてか気づかずか、再び切り出した。 「私はこれから帰るよ!」ニコッ 「へえ、そうか!さぁお帰り」 それから再び数秒間、少女は笑顔のまま固まった。 「あぁそうか……暗いのが苦手なんだねぇ…」 「ッッッ……まぁな!!それが何か!?一人でも帰れるがな!!未だ私の奥底に眠る内なる勇気を奮い立たせれば大丈夫、行ける行ける!!」 少女はその後、行ける行ける!!と数十回ほど冷や汗をかきながら念じるように呟くと、俺の部屋の麩を開けて降りていこうとする。 エアコンがガンガン効いているのに何故だか汗をかいている少女の手を掴み、それを止めてみる。 「よし!!!!!!」 「!?!?!?!?」 「ついていこう」 「マジでッ!?」 「うん」 「ホントにホントッ!?!?」 「うんって言ってんだろダボがアァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」 「ご、ごめん…」 俺は少女を送ることにした。少女の強がる姿を心の中で嘲ったら、先程までの苛立ちがスッキリしたからだ…… それが、まさかあんなことになるとも知らずに… ~少女の家までのクッソ暗い山道~ 少女が頭一つほど前を歩き、俺はそれについていく。 辺りは確かに何か出そうな雰囲気と言える…クックック、こいつは確かに小学生には堪えるものだ。 「あー、確かにこれはお前みたいなチビには怖いわな!街灯とかめっちゃ少ないし!!!」 「チビとか言わないでいただきたい…」 「つーかお前、さっきあそこで何してたん?」 「さっき、あそことは?」 「俺の四つ葉のクローバー入手阻止の時だよ…」 俺の顔を見た少女が、「ヒッ!」と後退りする。思い出して怖い顔でもしてたかな… 「い、いや…花壇に使う栄養剤が切れたんで、スーパーで買おうと歩いていたんだがね? そこに自然破壊を企む恐ろしい輩がしゃがんでるじゃないか!それを止めようとするじゃないか! するとまさかの暴力を振るわれ…「先に振ってきたのはそっちだけどな」グッ………そ、それで、ぶん投げられて気絶!!!させられるじゃないかー! あれは痛かったなー!本当に!…死ぬかと思ったなぁー……」 「な、なんだよ…俺だってドロップキック痛かったんだぞ!ちょ、ちょっと痛かったぞ…」 「……」 雰囲気は険悪になる一方だったじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ん?!そうだ、何か盛り上がる話…盛り上がる話をしよう…ハッ!そうだ!!!!アレで行こう…!!!! 「そういやさー、こんな噂があるんだよなー」 「な、なにさ、藪から棒に?」 「何か最近この辺で殺人事件が多発してるだろ?」 「!?!?!?!?!?!!?」 少女は知らなかったらしく、一気に俺の方から身を引いた。 「ま、さか…最近周辺でパトカーなどをよく見るのは…君が今まで道行く女子を投げ飛ばして殺害していたから!?!?!?!?!?!?」 「俺じゃない!!!!!!!!犯人は!!!!!!!!!!」 「ひ、ヒィ!!来るな!!!」 「いやマジで違ぇよ!!!!!!!!!そうじゃなくてさー。お前、テレビとか見ねーんだな」 「最近ここらへんで生首の変死体が大量に発見されているらしい……… なんでも、首を捻って切り取る悪霊がここらへんをうろついてるからなんだってよォォオオオオォオオオオ!?!?!?!!?」 次の瞬間のドロップキックに備えてサッ!!!と防御体勢!!!!一切無駄のない動きッ!!!!!!!!!!!! ……なんだ?痛みがやってこない!! 「無反応!?」 「いやね…怖い話系は大丈夫なんだ。暗い所は苦手だけども」 「なるほど…わからん…そういうものなのか」 「ん…ここまででいいよ!後は一人でも大丈夫だからね」 「おう、じゃあな」 俺は妙雲寺に手をふる。が、暗いのでもうよく見えなかった。無理もない…近くに街灯も何もないからな。 「つーか、ここらへんに民家なんかあったっけか…?」 随分登ってきたが、後半殆ど獣道だったな… ……………… ………… …… あんなことになるとも知らずに、とか雰囲気出す為に言ってたけどまぁ特に何も起こらず終わったのだった… ~我が家~ 「遅かったな、我が息子よッ!!!!!例の『悪霊』が出回っているというのにッ!!!!!!」 「ハッ!親父ッ!!」 そこには尊大な髭を蓄えた父がいた!!! 母が傍らで気持ち悪い笑みを浮かべている!少し心配させちまったかな! 「今日も修行するぞッ!修行ぉおおおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!」 「うおおおおおおおお!!!!!投げるぜぇぇっぇえぇええええ!!!!!!!」 投げる!今日も投げて投げて投げまくるぞ!!!!!!!!!! 豆を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 後編に続くんだなこれが